酒と音楽、そして作業療法の話

主に作業療法、時折音楽や子育てのことを、酒を飲んだりしながら書いていきます。

作業療法士って何をする人?

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 この記事は、作業療法士ってよくわからない、実際に接する人はどういう人なの?という質問に答えたいと思います。

 

 質問箱で「リハビリに興味を持ったのだけど、作業療法士って、調べてもあんまりよくわかりません。精神面のサポートもするリハビリ職だというとらえ方なんですが、実際に接するのはどういう人なんでしょうか。」というような質問をいただきました。

 

要点:作業療法士は生活行為を支援する専門家で、対象者は子供から大人まで多岐に渡る。

 

 

 ツイッターの質問箱、質問が来ないので放置していたら、かなりしっかりした質問をしてくださった方がいたのに放置してしまいました。すみません…汗。以前のブログも、かなりお悩みのコメントくださった方がいたのに放置してしまっていたので反省です…。

 

作業療法士は何をする人?

 

 作業療法士はトイレや着替え、買い物や趣味など患者さんがしたいこと、行う必要がある生活行為を支援する専門職です。

 

 そのため、障害をおって生活行為に困りごとがあったりする方や、今後困る可能性がある方達と接することが多いです。

 

 もちろん、したいことが行えるように精神面もサポートします。例えば、病気になってしまって何もやる気が起きない、精神的に不安定になってしまって、自分大事にしていた趣味が出来ないなどの困りごとに対して、励ましたり、お話を聞いたり、相談したりして、またよい生活が送れるように支援していきます。

 

どんな人と接するの?

 

 これは、勤める職場によります。働く場所も、病院だけでなく、子供がいるようなところ、お年寄りが日中いるところなど様々です。また、対象とする病気も、身体の病気、心の病気と様々です。

 

 職場によって接する方はかなり変わると思いますが、なんらかの生活行為に不自由を感じている方達になると思います。

 

 私は今、訪問看護ステーションで働いています。患者さんのお家に伺って、リハビリを提供する仕事です。年齢は10代から100才近い方まで、身体に障害をお持ちの方もいれば、心に障害をお持ちの方もいます。皆さんなんらかの生活行為に不自由さを感じていますので、支援させていただいています。

 

働き方は沢山

 

 結局のところこの解答を見ても、作業療法士がどんな仕事なのかはっきりわからなかったですよね…汗。ただ、それは色々な働き方をしている方がいるからです。

 

 どのような職場でも、目的、価値のある生活行為に対して支援をしていきますが、支援の仕方は様々です。

 

 精神的な支援が必要であれば相談したり、励ましたり、身体的な支援が必要であれば、運動してよく動けるように、実際に買い物や、趣味を一緒にやって出来るかどうか確認してみたりと…生活行為を支援する方法は多岐に渡ります。

 

 患者さんに合わせて、何をするか、患者さんと決めていきます。そのため、支援の方法は、患者さんの数と同じだけあると思います。

 

 患者さんにとって目的、価値のある生活行為(作業)を様々な方法で解決していくことが作業療法です。本当に色々な働き方が出来ますので、作業療法士になれば自分に合った働き方が見つけられると思います。

 

 

 

 

 

 中々まとまらない感じですが…。作業療法士はまだまだ、人手不足です。一緒に働く仲間が増えればいいなぁと思いますので、ぜひ、作業療法士になってください!

 

 では、また!